[屋根30分耐火認定フラットルーフデッキ・アスファルト防水断熱構法] IR-SYSTEMとは

IR-SYSTEMイメージ
圧倒的な耐風圧力

IRシステムは全層が面接着。ビスによる点固定に依存する機械固定工法と比べ、下地への固定力、耐フラッタリング性の差は歴然。強風に対する不安を払拭します。

リニューアル対策考慮

いずれ訪れる屋上改修。IRシステムに採用されているアスファルト防水は既存防水層に穴を開けることなく、そのまま上から新規防水層を覆いかぶせることができます。現状の防水機能を活かしたままの改修が可能なので、多くのメリットがあります。

構造は耐火・軽量

耐火認定フラットルーフデッキを採用。納まりがシンプルで軽量です。

高い断熱性能

ノンフロンのウレタン系フォーム断熱材を標準仕様に組み込みました。地域・実状に応じて厚さ150mmまで対応可能です。

熱橋をつくらず結露を抑制

熱橋抑制タイプのDIPSディスクは、下地ルーフデッキ発錆を抑制します。

雨音を軽減

IRシステムの積層アスファルト防水は、在来のRCスラブの構成と比較して、遜色ない室内空間を実現します。

工期短縮

下地造りは100%乾式工法。コンクリートなどの材料硬化を待つ時間が省略され、工期を短縮できます。

多彩な仕上げ

他の防水工法では実現できない、緑化や軽歩行仕上げ等、様々な屋上の利用をご提案します。

メンテナンス作業も安心

フラットな鋼板下地なのでメンテナンスや改修時の屋上作業が容易です。

4つの約束

S造におけるこれまでの【デッキ+断熱機械固定工法】のコンセプトを大きく進化させました。

1.積層防水であること

積層イメージ
積層イメージ

IRシステムのアスファルト防水は防水工事用溶融アスファルトを用いてルーフィング材を貼り重ねることで構成される積層防水です。

IRシステムの防水層は一般的なシート防水のおよそ3倍の厚さがあります。積層ならではの特長として水密性・耐久性・耐損傷性に優れています。

確実な防水性能は、定形材(=ルーフィング)で防水層としての厚みと強度を確保し、不定形材(=溶融アスファルト)を隙間なく充填させて水の通り道をふさぎ、連続皮膜を形成することで発揮しています。

防水機能の持続性・耐久性においても、基本的に層が厚ければ厚いほど良いとされています。厚みを確保することで紫外線や雨水など、天候によるダメージや、点検時の歩行や飛来物などから受ける防水層の損傷による被害を表層でくい止め、漏水の危険性をより小さくすることができます。

IRシステムの積層防水は、様々な劣化要因に耐え、長期間防水機能を維持し続けます。

2.耐風圧性能に優れていること

耐風圧性能イメージ

台風シーズンになると、屋根が吹き飛ばされたというニュースを耳にすることがあります。日本列島は台風の進路上にあり、ほぼ毎年台風の被害を受けています。さらに最近では、季節はずれの強風が吹き荒れる事例も増えているようです。

このように、屋根はしばしば厳しい風の影響を受けています。そのため、防水層には建物を雨から守る機能の他に、風に対して“飛散しない”という性能も要求されるのです。

その性能を満たすためIRシステムでは防水層固定の基本を「面接着」と定めました。アスファルト系の粘着材を活用することで、広い「面」で下地への安定した強い固定力を発揮し、台風などの強風下でもビクともしない安心な屋根をご提供することが可能になりました。IRシステムの採用で台風シーズンの度に屋根(防水層)が飛散するリスクを抑えることが可能です。

この優れた耐風圧力により、工場の屋上や巨大複合施設のような広大な屋根面積を持つ建築物にたいしてもIRシステムであれば、強く安定した防水層を構築でき、あらゆる方向から襲いかかる強風圧に耐えることが可能なのです。

3.次は再生工法が採用できること

再生工法イメージ

長期間にわたり、雨漏りから建物を守ってきた防水層。紫外線や熱を受け続けた防水層は、施工後およそ10数年経過すると劣化が目立つようになります。そこで必要となるのが防水層の改修工事。漏水などの実際の不具合が起こる前に計画しておくことが大切です。

ここで検討しなければならないのが、今まで屋上を守り続けた防水層の処置です。できれば、瞬時に新しい防水層に取って代わり、安全に改修工事を済ませたいものです。しかし、広い屋上の防水層施工には時間がかかります。何か良い方法はないでしょうか。そこで、考えだされたのが「既存防水再生工法」です。

この「既存防水再生工法」とは、平面防水層を撤去せず、新設の防水層をかぶせて施工する改修工法です。既存防水層を活用し防水層をかぶせるわけですから、今までの防水能力を損なうことなく、そのまま継続利用ができ、長い工期が必要な広い屋上の改修作業でも漏水を心配することなく作業を行えます。

また、作業中において発生する振動や音も少ない工法ですから周囲の生活環境に与える影響も比較的に少なくすみます。

コスト面から考えても既存の防水層を撤去するための工程が省略され、全体の改修期間も大幅な短縮が可能で、改修にかかる費用を抑えることができます。

このようなことから「既存防水再生工法」は建物を利用しながら防水施工をすすめる改修工事に最適な工法といえます。

4.多彩な仕上げができること

ステップ仕上げ
ステップ仕上げ
彩色バリキャップ
彩色バリキャップ
屋上緑化仕上げ
屋上緑化仕上げ

露出防水の屋上の多くは防水層の損傷を防ぐため、通常は非歩行を前提とした造りとなっており、屋上を利用する場合は保護コンクリートを打設するのが一般的です。しかし押えコンクリートは荷重が大きいため(厚さ60mmの場合138kg/m²程度)、設計時に建物の柱や梁を荷重に耐えられるように太くしておくことが必要です。一方、広い面積を持つ屋上を有効利用したい、美観に優れた屋根に仕上げたいといった要望は常にあります。

IRシステムでは、積層防水ならではの長所を発揮し、多彩な仕上げが可能です。

カラフルな色合いと、ソフトな歩行感を持つ「ステップ仕上げ」と「彩色バリキャップ仕上げ」は、アスファルト防水層上に、専用接着剤等を使用して施工します。屋上緑化システムは植物が意匠性豊かな屋上空間を演出し、人々の心に安らぎをもたらします。緑化システムをステップやバリキャップと組み合わせれば、新たな憩いの空間が誕生するかもしれません。さらにCO2削減や都心でのヒートアイランド現象の抑制など様々な効果が期待できます。

屋根30分耐火認定フラットルーフデッキ・アスファルト防水断熱構法 IR-システムカタログ
カタログPDFを開く


TOP
鋼製下地防水
IR-SYSTEMとは